避難はしごについて

避難器具(避難はしご)の必要性

“いざ”という時、使える避難器具

誰もが【簡単に、迅速に】
使用できなければ意味が無い。

避難器具は火災発生緊急時、避難経路がとれない場合、建物の窓やバルコニーから災難を避け安全な場所へ安全に立ち退く【避難】ための器具です。
非常事態において、安全性が高く誰もが簡単・簡易的に使用ができ、迅速に【消防知識に乏しい一般の方でも】使用できなければ意味がありません。

避難器具には色々な種類があり、“いざ”という時まず取扱説明書を読み、使用方法を確認しながらでないと実際使用するには、知識や訓練などを日頃から行われていなくては無理です。
訓練を受けていても実際の状況下で何ができるのでしょうか?人は炎や煙、パニックに陥っている中、一刻も早く逃げ出したいものです。。そんな中、取扱説明書を読み・理解し・避難できる余裕がある方がどれだけいるのでしょうか?

避難はしごの必要性

Products Information

いち早く確実・安全に
多人数の尊い人命が救われる為に

避難器具の役割として、いち早く避難できることで命を救えなければなりません。その為、多種多様な避難器具かあり設置はされています。
しかし、多くの避難器具は迅速かつ安全に操作できるものばかりとは限りません。緊急を要する時だからこそ、火災発生と同時に即、安全に避難することができ、より多人数の人命が助かる避難器具が必要とされるのではないでしょうか?

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スペースコンストラクター協同組合が推奨する一動作避難器具【レスキューライン】は、火災時いち早く確実・安全に多人数の尊い人命が救われると確信しています。
みなさんはどんな避難器具を選ばれますか?どんな避難器具を選ばれるのも皆さんの自由です。
しかし、“いざ”という時、器具をどのように取扱えばよいのか?一度に何名まで同時に降下できるの?避難器具種類によって避難降下まで、どの位の時間が必要?などご存知ですか?
今一度、確認し考えてみてください。人命はお金でかえるものではありません。

- 一動作型避難器具普及に向けて -

一動作型避難器具普及に向けて

歌舞伎町ビル火災を契機に、平成15年10月1日消防法令が大幅に改正されました。
消防法施行規則第27条第1項第1号により、特定一階段等防火対象物に対する「一動作型避難器具」の設置が義務付けられましたが、未だ浸透していないのが現状です。
当組合といたしましては、消防庁御指導のもと開発され、型式認定されました「一動作型避難器具」の普及により、非常事態時一人でも多くの命が救われるとの思いで普及に努めております。

一人でも多くの尊い人命を救える避難器具、みなさんが選ばれることを私たちは切に願います。

スペースコンストラクター協同組合

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